焼酎の梅干し割り単に喉越しがよくおいしいといだけではなく、
健康の面胃の粘膜が荒れがちですが、梅干しにはそれを防止する働きがあると言います。
それが梅干しの持つ整腸作用です。梅干しが胃に入ると胃液の分泌がよくなって
胃の粘膜が保護されるのです。マウスによる実験によっても、梅干しを食べさせた
マウスの胃の粘膜は荒れなかったという報告がなされていると言われています。
胃を守るには、お酒を飲む一時間前に梅干しを食べるのが理想ですが、
同時に口に入れても十分効果を得られます。つまり焼酎を梅で割ることによって胃が
守られ、粘膜を荒らさずすむでしょう。